愛媛県西条市 伊予西条駅に隣接する鉄道テーマパーク「鉄道歴史パーク in SAIJO」。
今回は、四国鉄道文化館 北館の展示車両のご紹介になります。
※四国鉄道文化館 南館については、下記のリンクから御覧ください。
この記事の下の方に「展示車両」の紹介動画を貼っています。
よかったら、観てくださいね。
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■四国鉄道文化館 北館の展示物
北館の展示車両。
- 0系新幹線電車
- DF50形ディーゼル機関車
また、他にも「パンタグラフ」や「ペーパークラフト」なども展示されていました。
■北館は土足厳禁です。
北館は、土足厳禁なので、スリッパに履き替えて入館します。
入館料は大人300円(JAF割りで2割引)です。
南館と共用なので、南館に入るときに買った入場券を見せれば入れます。
■展示車両がドンと置かれています。
入るといきなり「展示車両」!
左が0系新幹線電車。
新幹線開業当時に使われていた車両ですね。
右はDF50形ディーゼル機関車。
蒸気機関車に変わるべく開発された、ディーゼル機関車です。
■DF50形ディーゼル機関車 1号機
蒸気機関車に替わる主力機関車として開発投入された車両。
ディーゼル機関車ですが、実はディーゼルエンジンで発電機を回し、100kw出力のモーター6基を回して走ります。
ディーゼルエンジンを動力として使用するのではなく、あくまでも発電用。
発電した電気で走る…どっかの電気自動車のような構造ですね。
シンプルですねぇ。
ブレーキのレバーが異様に長い気がするけど、身を乗り出して操作するのに有利なのかもですね。
配管図かな?複雑ですねぇ。
発電用動力と走行用動力が完全に分離しているので、より複雑なのかも。
でも、こういうの見ると、なんだかワクワクしますよね。
■0系新幹線電車
東京と新大阪を結ぶ「東海道新幹線」、昭和39年に開業しました。
その当時の車両が「0系」と呼ばれる新幹線電車。
展示している0系新幹線電車は、窓が大きくなったモデルですね。
本来なら25メートル有るのですが、展示車両は車体を短くカットされているようです。
この21-141は昭和51年に製造され平成12年に引退したのですが、引退直前まで「こだま号」として活躍していた車両です。
憧れの新幹線、乗務員室も見たいですよね!
最高速度は210km/hですが、スピードメーターには260km/hまで刻まれてますね。
運転席の幅いっぱいに、多くのスイッチ類が並んでいます。
現在のようにデジタル化はされて無く、アナログ部分も多かったのでしょうねぇ。
知識・能力がかなり問われる新幹線。
運転士の憧れでもあったのでしょう。
■その他の展示物
車両以外にも、ペーパークラフト、駅弁、Nゲージ、パンタグラフなどの展示がありました。
■動画をアップしてます。
展示車両のご紹介動画をアップしました。
よかったら御覧ください。
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■まとめ
- 鉄道歴史パーク in SAIJYOの四国鉄道文化館 北館の展示物のご紹介でした。
- 展示車両は、0系新幹線電車、DF50形ディーゼル機関車
- 他にもペーパークラフト、Nゲージ、駅弁、パンタグラフなどが展示されていました
- 鉄道・車両好きには、ホント楽しいテーマパークです
- ゆっくり見れて良かったです。
4記事と3つの動画でご紹介させていただきました。
観に行ってよかったなぁ~
入館料300円(JAF割で240円)以上の価値はありました。
とても満足です(^o^)v
平日は比較的空いているようなので、みなさんも機会があればぜひ訪れてください。
※参考リンク
この記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
でわ!
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