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【道の振り返り】愛媛県新居浜市 山根公園から広瀬公園まで。

YouTube動画の「道の振り返り」シリーズ。
通った道・走った道のご紹介動画です。
ドライブした道の「振り返り」などに、ご活用していただければと思いアップしております。

■今回のルート

今回のルート。

今回のルートは、県道47号線(上部東西線)を道なりに直進、案内板に従って交差点を右折。
広瀬公園通りに入り直進、突き当りのT字路を右折で、広瀬公園の駐車場にいけます。

空いていれば車で7~8分の距離です。

山根公園、広瀬公園共に別子銅山に深く関わっている公園です。
別子銅山の歴史を知る上で、欠かせない場所です。

■山根公園

大山積神社境内に展示されている「別子銅山」由来の車両。

新居浜の上部地区、生子山の麓に広がる「山根公園」。
元は銅の精錬所「山根精錬所」が置かれていた場所です。
生子山山頂の煙突が有名で、生子山のことを別名「えんとつ山」と称し親しまれています。

山根精錬所は煙害のためわずか8年で停止、現在は煙突のみが残っています。
その山根精錬所の跡地を公園として整備したのが「山根公園」です。
広いグラウンドを持ち、新居浜秋祭り「太鼓祭り」の上部太鼓寄せの会場にもなっています。

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【一人旅】えんとつ山に登ってきました。別子銅山の歴史(旧山根精錬所)・近代化産業遺産。

愛媛県新居浜市といえば「別子銅山」で有名ですね。
1973年に閉山しましたが、日本の産業近代化に大きく貢献した「銅」の街です。

別子銅山は1690年に発見され、1973年に閉山するまでに約70万トンの銅を生産しています。
その一切を「住友家」が仕切っていたので、新居浜の街は「別子銅山」・「住友」により大きく発展しました。

■えんとつ山の由来

明治期に動を精錬していた「山根精錬所」の煙突が生子山(しょうじやま)山頂にあります。
山根精錬所は8年で煙害により操業を停止、山の上に煙突を残すのみとなりました。

煙突の立つ山なので「えんとつ山」と呼ばれ、親しまれています。

■えんとつ山に登りましょう!

えんとつ山登山の入り口。
えんとつ山登山の入り口。

登山ていうほどの山でもないと思うのですが…
※標高は約145メートルです。

登山所要時間の案内。
登山所要時間の案内。

健康な方なら、約10分で「えんとつ山 里山公園」に着くみたいですね。
山坂道ではありますが、10分くらいなら楽勝でしょうw

杖が置いてありますね(汗)
杖が置いてありますね(汗)

杖が置いてあります。
ご高齢者様用?
ワタシ的には、杖は無くても大丈夫でしょうwww

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