投稿者「r-yamamoa」のアーカイブ

鉄道歴史パーク in SAIJO 四国鉄道文化館 南館の展示車両紹介動画をアップしました。

昨日に引き続き、愛媛県西条市の伊予西条駅に隣接する「鉄道歴史パーク in SAIJO」のご消化でございます。
今回も「四国鉄道文化館 南館」の館内に展示している車両についてのご紹介になります。

■四国鉄道文化会館 南館 館内展示車両。

四国鉄道文化館 南館。
四国鉄道文化館 南館。
  • 国鉄C57形蒸気機関車 1字型 44号機
  • キハ65形急行用気動車 34号機
  • DE10形ディーゼル機関車 1号機
  • 軌道自動自転車 レールスター

レールスターはおまけ程度ですが。他の3車両については、四国で活躍していた車両になります。

■キハ65形、懐かしかったです。

懐かしいなぁ…
懐かしいなぁ…

私は、学校を卒業して東京に就職。
状況のときに使った車両が、この車両と同系のディーゼル気動車でした。

実際に中に入って、座席にも座ってみました。
ニオイも雰囲気も、当時を思い起こすに十分でした。

蒸気機関車やディーゼル機関車も好きですが、好きとは違う意味でも「思い入れのある車両」。
久しぶりに「旧友」に出会った気がしました。

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大型鉄道ジオラマが魅力!鉄道歴史パーク in SAIJO 「四国鉄道文化館 」に行ってきました。南館編

平日なら空いているw
やっぱりさぁ、鉄道博物館・テーマパークって休日は混むからねぇ。

今日は平日!お天気最高!
ということで、愛媛県西条市の伊予西条駅に隣接する「鉄道歴史パーク in SAIJO」(鉄道に関するテーマパークですね。)に行ってきました。

■鉄道歴史パーク in SAIJO

  • 十河信二記念館
  • 四国鉄道文化館(北館・南館)
  • 観光交流センター

3施設4館で成り立っている、鉄道の歴史を見たり学んだりできる施設です。
特に「四国鉄道文化館」は、5種類の懐かしい鉄道車両が展示されています。

私も鉄道には興味がりましたので、愛媛の実家にいる間に訪れたいと思っていました。
鉄オタではないのですが、0系新幹線とかキハのディーゼル気動車…懐かしいですよね。

でね?
「大型鉄道パノラマ」が、展示されてるんですよ!(南館)
鉄道模型って、男の子は大好きですよね。
しかも実際に走る!
私も、ぜひ観たいと思っていました。

■結局ジムニーで行ってきましたw

伊予西条駅の南側。前方に電車が見えますね。右側の建物が「四国鉄文化館 南館」です。
伊予西条駅の南側。前方に電車が見えますね。右側の建物が「四国鉄文化館 南館」です。

鉄道のテーマパーク、しかも伊予西条駅に隣接?
だったら電車でいくでしょうwww

って思ったのですが、実家から駅までちょっと距離有るし、普通列車って1時間に1本しか無いんですよ。
帰りも電車の時刻に左右されるなら…車で行ったほうが良いよねw

ということで、今回も「ジムニー JB23 一人旅」でございましたw

■なんと!ガラ空き(嬉)

やっぱり平日の昼間が最高!
やっぱり平日の昼間が最高!

なんと!駐車場には一台も止まって無く。
我がジムニーのみでございます(^o^)v

やっぱりこういう施設は、平日の昼間に訪れるのが良いですね。

※この記事の下の方に、動画を貼っています。
※大型鉄道ジオラマが中心の動画です。
※ぜひ観てくださいね。(チャンネル登録もよろしくです)

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別子銅山の産業遺産「日暮別邸記念館」とその周辺を散策してきました。

愛媛県新居浜市といえば、別子銅山が有名ですね。
日本でも有数の「銅の生産量」を誇ってました。
で、別子銅山は一貫して「住友家」が担っていたため、新居浜市は「住友の城下町」とも言えるほど市内に「住友〇〇」が多いです。

でね?
銅を精錬すると発生するのが「亜硫酸ガス」による煙害。
ご存知のように、環境に大変良くないガスです。

■明治38年四阪島の精錬所が操業開始しました。

位置関係は、こんな感じです。
位置関係は、こんな感じです。

もともと新居浜市内の数カ所で精錬していたのですが、煙害を避けるために瀬戸内海沖合約20キロの地点にある「四阪島(しさかじま)」に精錬拠点を置いたんです。

でもね?
風の影響で、今治とかしまなみのあたりに煙害が及んで…

四阪島の精錬所が稼働し始めたのが、明治38年。
明治39年に住友15代当主友純(ともいと)の命により、住友家の別邸として四阪島に建設されたのが今で言うところの「日暮別邸」(ひぐらしべってい)です。

当時はお客様のおもてなしなどで使われていましたが、煙害対策に頭を悩ましていた四阪島精錬所の設計技師が、日が暮れるまで構想を練っていたところから「日暮別邸」と呼ばれるようになったらしいです。

そして、1939年に、煙害問題も完全に解決しました。
煙害解決を追求し続けた技術者の精神や姿勢など、四阪島が住友の歴史を語る上でも書くことの出来ない地と言われています。

※記事の下の方に動画を貼っています。
※良かった観てくださいね。
※チャンネル登録も、よろしくお願いします。

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